ジェルネイルで爪甲剥離になった私が、今もネイルをやめられない理由
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ジェルネイルで彩られた自分の爪を眺めるたび、ふと気分が上がってご機嫌になれる。あの独特の高揚感が大好きです。
けれど、時間が経つにつれて爪が薄くなってきたような違和感を覚えるようになり……。それだけならまだしも、私の場合、爪が半分ほど浮き上がってしまい「このまま爪が剥がれ落ちてしまうのでは」と恐ろしい気持ちを抱くようになりました。
当時は、その現象がジェルネイルによる「爪甲剥離(そうこうはくり)」だと気づいていませんでした。そのため、治ってはまたネイルを載せる、というサイクルを長年繰り返していたのです。
時にはセルフネイルに挑戦してみたこともありました。ですが、不器用な私は時間をかけて塗ったわりにすぐ取れてしまい、ストレスですっかり諦めてしまいました。自分で綺麗に仕上げられる方を、心から尊敬してしまいます。
ちなみに「爪甲剥離」とは、爪甲(爪の板状の部分)が爪床(皮膚の部分)から浮き上がって離れてしまう状態のことです。進行すると爪全体が剥がれてしまうこともあるそうで、思い返しても怖くなります。
ネイルによる爪剥離には、主に以下のような原因があるようです。
① ジェルオフ時のアセトンダメージ
ジェルを落とす際に使うアセトンは、爪の油分や水分を奪ってしまいます。オフのたびに繰り返すことで爪が乾燥し、しだいに薄くなっていきます。
② 無理なオフや削りすぎ
ジェルが浮いたときに無理にめくったり、サンディング(表面削り)をしすぎたりして爪の層を削りすぎると、爪甲が薄くなって剥離しやすくなります。
③ 水分・油分不足による乾燥
家事や手洗いで水に触れる機会が多い方は、特に注意が必要です。爪が乾燥すると柔軟性が失われ、剥がれやすくなってしまいます。
④ 長期間のネイル継続
お休み期間を作らずにネイルを続けすぎると、自爪の状態を確認できないままダメージが蓄積してしまいます。
「ジェルネイルをしては爪が傷んでお休みする」というエンドレスなループを経て、今の私は間隔を空けながらポリッシュ(マニキュア)を楽しむスタイルに落ち着きました。
自爪が健康になっていく実感はもちろん嬉しいものですが、やっぱり爪が可愛いとそれだけで気分が上がりますし、ネイルはやめられそうにありません。
何の問題もなくジェルネイルを楽しみ、しかもセルフでササッと仕上げてしまう友人が羨ましくなることもあります。
それでも今は、ハイポニキウム(爪と皮膚の間の部分)にオイルを垂らし、しっかり浸透させて保湿するケアを日課にしています。
丁寧なオイルケアで爪の健康を守りながら、これからも自分らしいペースでネイルのある暮らしを楽しんでいきたいです。