無理なく美味しく続く!肌とお腹を整える玄米ブレンドレシピ

無理なく美味しく続く!肌とお腹を整える玄米ブレンドレシピ

白米だけのごはんを食べると、食後にどうも胃が重く感じられることがありました。精製の過程で食物繊維やビタミンが取り除かれている白米は消化が早く、食後の血糖値が変動しやすいという特徴があります。あの食後の重だるさや強い眠気は、その影響もあったのかもしれません。

けれど、主食を玄米多めに変えてからというもの、あの不快感がすっかりなくなりました。それどころか、お腹の調子が心地よく整い、肌のコンディションにも嬉しい変化を感じるようになったのです。

玄米がもたれにくいのは、白米にはない食物繊維やビタミンB群、そしてγ-オリザノールやフェルラ酸といった成分が豊富に含まれているから。食物繊維が消化を穏やかにして健やかなリズムを保ち、豊かな栄養素がからだの内側からの美しさと、年齢に応じた健やかさを支えてくれます。

我が家ではいつも、Staub(ストウブ)のお鍋でごはんをまとめて炊いています。ただ、玄米100%だとどうしても食感が硬く、ぼそぼそしてしまい、いくら体に良いと分かっていても続けられませんでした。そこでたどり着いたのが、玄米に白米と「ダイシモチ(もち麦)」をブレンドする方法です。

たとえば6合炊くなら「玄米3:白米2:ダイシモチ1」、3合なら「玄米1:白米1:ダイシモチ1」の割合。

白米を混ぜることでぐっと食べやすくなり、ダイシモチのぷちぷちとした食感が心地よいアクセントになって、飽きずに美味しく続けられます。ダイシモチに豊富に含まれる水溶性食物繊維(β-グルカン)は、腸内の環境を優しく整え、もちもちとした食感で玄米の硬さを包み込んでくれる優れものです。お腹の調子が整うと、からだ全体の巡りも良くなり、毎日の肌印象までパッと明るく健やかに保たれる気がします。

また、玄米はひと手間かけることで、驚くほどふっくらやわらかくなり、栄養価も高まります。

準備の手順はとてもシンプルです。 まず玄米を優しく洗い、たっぷりの水に浸して冷蔵庫へ。そのまま24時間じっくり保管し、翌日に軽く洗ってから炊飯します。常温で長時間の浸水は雑菌が繁殖しやすいため、冷蔵庫で保管するのが大切なポイント。24時間浸水させることで玄米が発芽直前の状態に近づき、ストレス社会に嬉しい成分・GABA(ギャバ)が増加します。気持ちをほっと落ち着かせてくれるGABAは、心地よい毎日を過ごすための心強い味方です。

肌は、日々口にするものでできている――私はそう実感しています。

スキンケアアイテムで外側から整えるのと同じように、毎日の食事で内側から育むことこそが、本当の意味での美肌への近道ではないでしょうか。おいしく仕込む玄米ごはんは、その第一歩として、今日から始められるとても素敵な習慣です。

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